各町内で小正月に行われる行事を取材しました。
木津団地では賽の神の前夜祭として「ほんやら堂と灯りまつり」が行われていました。
訪れた16時ころには、木津団地公会堂の隣に雪で作られた大きなドーム状のものが出来上がっていました。午前中から町内の役員さんたちが総出で作った力作とのことです。周辺の道には、雪の壁のあちこちに棒状の発光体が置かれており、暗くなると赤、緑や黄色などの幻想的な光を放ち、訪れた町内の人の目を楽しませていました。
町内会長さんのお話では、この催しは昨年から実施しているもので、今年は防災時に向けた試みとしてろうそくの代わりに発光体を使用してみたとのことです。